第313回 TOEIC 受験を終えて 〜備忘録〜

2022年11月にTOEIC受験を決め、約3ヶ月試験に向けて空いた時間を見つけては勉強してきた。そして2023年1月末に社会人となってから1回目となるTOEIC R&Lを受けた。手応えとしては600〜700点だが、どうだろうか。

これからも定期的に受験していくので、継続的な得点UPを目標に受験直後の振り返りをしようと思う。

※結果が返ってきたらスコアを参照に分析記事を書く予定。

この記事はこんな人向け!
  • TOEIC受験間近の人
  • 久々にTOEICを受験しようと検討している人
  • TOEICで点数が伸び悩んでいる人

この記事を書いた人
  • 英語だけで某オンラインゲームのプロチームを発足。
  • 約半年の運営でアジアトップ3のアクティブチームまで成長。大会出場経験あり。
  • 英語で約1000人規模のDiscordサーバーの立ち上げ/運営。
  • 会社員時代は始業前に毎朝25分のオンライン英会話を受講。
  • 現役家庭教師 メイン教科は英語と数学。
  • 働きながらTOEICを勉強中。

目次

おさらい 英語学習におけるTOEICの立ち位置

語学は生涯学習として長期的な目線で取り組むものと捉えているのでこの3ヶ月間で追い込んで勉強をしたわけではない。例えるならばTOEICを英語の「抜き打ち実力テスト」として利用した。TOEICを受けることになった詳しい動機についてはこちらの記事にまとめてある。

TOEICで学習で培った英語力をダイレクトに発揮するためにはTOEICに特化した学習も必要だった。たとえば問題形式に慣れる必要があったり、高得点を得るためには時間配分が大切な要素だ。

英語の実力に加え、「TOEIC試験だけで使うテクニックも身につける必要がある」ということだ。

次に全体の振り返りをして、その後PARTごとの詳細な振り返りをしていく。

TOEIC基本知識:TOEICは全7PARTからなりPART1〜4はリスニング。PART5〜7はリーディングとなる。

TOEIC振り返り〜総評〜

大学1年生の時に受けたときの結果ははっきり覚えてないが500〜600点程度。今回は社会人としてある一定の評価と英語学習のレベル確認の指標として取り組んでおり当面の目標は日本における社会的評価の基準となる800点とした。

ちなみに海外で「TOEIC」と言ってもほぼ伝わらない。留学や海外現地での就職を考えるならTOEICではなくTOEFLやIELTS、ケンブリッジ英語検定などの世界でメジャーな資格をとるべきだ。

まずはリスニングとリーディングセクションに分けて振り返ってみる。

リスニング

リスニングに関してはPART2~4の後半は問題に置いてけぼりにされてしまった。前の問題を考えたりマークをしている時に次の問題が始まってしまい、集中して全文(特に文頭)聞き取ることができなかった。一度しか読まれないので聞き逃しは大ダメージだ。

英語の場合文の最初に大事な内容が詰め込まれており、次の問題が始まるときには前もって選択肢の文章まで読み込んでおく余裕が必要となる。

TOEIC L&Rはリスニング(約45分間・100問)、リーディング(75分間・100問)、合計約2時間で200問に答えるマークシート方式の一斉客観テストです。 出題形式は毎回同じで、解答はすべて問題用紙とは別の解答用紙に記入します。

リーディング

一方リーディングはPARTごとの時間配分はうまくできた。TOEIC900点超えの受験者のブログ記事などを参考にPART5〜6を20分、PART7を50分で終わらせることを事前に決めていた。

しかしPART5〜6に25分かかり、PART7は50分では大幅に間に合わなかった。終了10分前で10~15問程残したままの状態で、なんとか解けそうな問題を見つけて5問ほど拾い、あとは全部Cにチェックしてお祈りする状況となってしまった。

では次に各PARTごとの振り返りをしていく。

各PARTごとの振り返り

PART1

リスニング。PART1は特に問題なく対策としては単語量を増やし、リスニング力を鍛えること。読まれる文章は比較的短く、写真・イラストの理解と英文を正確に聞き取れるかどうかだけにかかっている。

PART2

リスニング。問題に加えて選択肢も音声で読まれる。問題用紙に目を落として先読みする必要がないので焦ることなく問題に傾聴できる。

後半になるにつれて問題の分量が増えていった感覚。こちらのPARTも単純にリスニング力を向上させるだけで得点を伸ばせそうだ。

PART3

リスニング。1対1の会話。ここから1つの会話に対し設問が3つになり、問題文1文と選択肢の問題3文の計4文。音声が読まれるまでに問題を把握する必要がある。最初は内容も簡単で時間に余裕があったが、後半は問題に置いてけぼりにされてしまった。

1つ前の問題で考え込んでもたもたしてしまい、次の問題のチェックどころか文頭を集中して聞けない場面が多かった。対策として「英文が流れ終わった瞬間に次の問題に意識を切り替えて、その時点で分からなかった問題は適当にマークする」というマイルールを作ることにした。

実力的に点が取れる(理解できるはずの)問題は必ず拾い、不確定要素がある問題は次の問題に使うべき時間を割いてまで狙いにいかないということを徹底しようと思う。

PART4

リスニング。複数人の会話。こちらもPART3同様の問題形式。会話に参加する人数が増えるので、人の名前や場面を想像しながら聴く必要がある。

リスニングに集中して内容を理解する」と「問題を見て答えを考える」ことを同時に行うのは、想像以上に難しかった。もし音声が日本語ならば、容易に答えを出せるだろうから私のリスニング力が足らないということだ。集中しなくても聞き取れるレベルまで高めよう。

PART5

リーディング。短文穴埋め問題。こちらは文法問題。センター試験(現 共通テスト)でも似たような形式の問題があり慣れているのでスイスイ解けた。1問5秒ほどで解けるものもあった。文法に関しては高校生の頃の方が知識が豊富だったように感じるので文法問題集ネクステージにしっかり取り組む。

ここは急ぎ足で進めて長文に時間を回したいところ。瞬発力と正確性を高めよう。これまでに解いた問題の絶対量が物を言う。すべての問題で瞬間的に選択肢を選べるように解きまくる。

PART6

リーディング。長文穴埋め問題。時間がかかりすぎた。おそらくこのPART6は全文読む必要がない問題が多い。先に問題に目を通して、聞かれていることをピンポイントで見つけに行こう。

そのためのキーポイントとなるのが以下の4つ。

・問題のトピック
・全体の構成(何がどこに書いてあるか)
・登場人物
・資料(メールや広告文、ポスターなど)は誰から誰に向けたものか

これらを本文に目を落として最初の15~30秒でサクッと把握していかなければならない。

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PART7

リーディング。長文読解問題。PART7のうち3分の1ほどが時間が足りず全く問題を読めなかった。非常にもったいない。読めていれば解ける問題があったはずだ。

改善案として、「1つの長文にかける時間の上限を決めておくこと」が挙げられる。いちいち時計を見ずとも感覚で「もう次の問題にいかないとな」と分かるようになるのが理想だ。

公式問題集で模擬試験を実施して時間感覚を身に着けよう。

まとめ

まずは結果が気になるところだが、今回良かったのは圧倒的な実力不足を痛感できたことだ。普段海外の友人とお話したりチャットをしているので英語ができるようになった気でいた。

友達との会話だと会話のトピックが限定されていて展開も予想できるが、TOEICでは脈絡のないビジネスシーンをひたすら繰り返し追っていかなければならない。これは日本語であったとしても、かなり神経を使うし疲れる。

逆にこの味気ない問題でも「仕方なし、読んでやるか」くらいの意気込みで高得点が出せるようになれば、英語の聴く・読むのレベルは向上したと言えるだろう。

まずは目標の800点。次回の受験に向けてまたがんばろう。


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