アイデア出し
何を作るか決める
シンプルで実現可能なアイデアにする。実際の開発における「要件定義~基本設計」フェーズにあたる。個人で作るのでテーマは私自身の興味が強いもの。今回は簡素な「家計簿」アプリを作ることにしました。
人にやさしいアプリ
テーマとしてはやさしいアプリです。使いやすさはもちろんのこと、細部まで気遣いが感じられるアプリができればいいなと思います。これはアプリ開発を行う上での私の永遠のテーマです。機能だけの価値提供ではなく、ユーザの心に届いてこそアプリを利用する価値がある、と考えます。最低限の機能が完成したら、そういった付加価値を上乗せします。
家計簿アプリ 追加機能
一般的な家計簿アプリを想定して作ります。(データベースに入力、保存、編集、削除、収入と支出のグラフ等)
また、プラスαでどんな機能が欲しいか書き出します。
- 毎朝、食費上限金額の通知 例)💡「今日の食費上限は1500円」
開発手法
Vibe Coding (バイブコーディング)
AIに指示を出して自分ではコードをほとんど書かずに行う開発手法です。
この記事を執筆した1週間前はAI関連のキャッチアップが遅れていたのですが、少しずつ”今”のAI活用が見えてきた部分があります。ということで、開発途中に気づいたのですが現在行っている開発手法は「Vibe Coding」と呼ばれる手法でした。
簡単に言えば、「AIに“ノリ”で指示して開発を進める新しいスタイル」です。
大部分の開発をAIに作業してもらうため、レビューや保守性が重要になってきます。
技術スタックの選定
言語・フレームワーク・ライブラリ
言語 Python
フレームワーク Flask
ライブラリ
データベース
制作計画
制作期間とマイルストーン
制作期間は一ヶ月 6/26~7/27
特に意味はないです。アジャイル型で早く目に見える形で動かしたいから。
マイルストーン
Geminiと相談した結果です。
・要件定義(機能洗い出し、技術スタック選定)
・環境構築
・MVP(最低限の実装機能)の定義
・データベースのスキーマ設計
・データの保存・読み込み機能実装
・APIエンドポイントの作成
・UIの設計と実装
・入力フォームの作成とデータ表示
・主要機能の作成(データ追加、編集、削除、検索等)
・MVP以外の追加機能実装
・アプリケーションテスト(バグ修正)
・コードのリファクタリング(品質向上)
・デプロイ(Heroku?)