今回は筆者が在宅勤務のシステムエンジニアだった時代に重宝していたおすすめイヤホンをご紹介します。
Plantronics Voyager 5240 のおすすめポイント
まずは本商品のブランド Plantronics について説明します。
Plantronics
1969年、アポロ11号からの第一声を伝えたのがプラントロニクスのヘッドセットでした。
現在、この歴史に裏付けされたサウンド技術は、航空管制塔や救急サービスといったミッションクリティカルな分野をはじめ、世界中のオフィスやコールセンターなどにも活躍の場を広げ、そのスタイリッシュなデザインとともに、Bluetothヘッドセットの主流となっています。
筆者はこの文言に惹かれて購入意欲が湧いてきました。
音声を確実に伝える必要がある宇宙空間で選ばれたヘッドセットがPlantronics製品なのです。
仕事を進める上で、聞き取りづらい、自分の声がはっきりと伝わらない、
こういった事だけはリモートワークをする上で必ず避けたいと思っていたので
確かな実績のある企業のこちらの製品を検討しました。
実際に使ってみて分かったPlantronics Voyager 5240の良さ
- 生活音を自動的に遮断 / 強力ノイズキャンセリング
- 耳への負担が少ない
- 有線のような通信安定性
これが個人的にこのイヤホンの最大のメリットです。
使用者の声だけを拾ってくれるので、生活音を気にする必要がありません。
イヤホンマイクもピンキリですが
自分の声が相手に明瞭に伝わることが一番の役割ですからね。
耳掛け部分が大きなアーチ状になっているので力が分散されて耳が痛くなりにくいです。
また、左右どちらの耳にも使える設計になっているので
疲れた場合はすぐに反対の耳につけ直すことができます。
また素材はP2iナノコーティングというもので、汗や湿気も気にせず使用できます。
肌触りも良く、自分の耳と一体となっているかのような感覚でした。
仕事で使う際に一番気にする通信の安定性。やはり有線のほうが安定性があることは否めませんが
ブルートゥースでも負けず劣らずの性能です。
実際に相手の声が聞こえなかったり、こちらの声が聞こえにくいといったことは
ほとんど起こらなかったです。
また、少し席を離れても通信は安定してました。これはワイヤレスならではですね。
ただ、音質については高音質とは言いづらい印象です。
音楽を聴くには辛いけれど、会話をするには必要最低限、というところでしょうか。
仕事のために購入したので特に問題はなかったです。
操作性も問題なく、電源ボタン、音量の上げ下げ、ミュート等
ボタンを間違えることもなく使いやすいです。
ちなみにミュートすると自動音声ガイダンスでミュートにしたことを知らせてくれます。
付属の充電式ケースもあるので、ケースを充電しておけば
移動しながらでも本体の充電ができ、出張が多い方にも向いています。
リモートワークでも質の高い仕事がしたいと思う方はぜひ検討してみてください。
※現在(2022/9/11)調べたところAmazonでは5240が在庫切れとなっていました。
楽天にも同じ商品がありましたが、2~3万円台と高すぎるのでそちらはやめたほうが良いです。
私は2021/8/4に16,500円でアマゾンから購入しました。
voyager 5000シリーズにはイヤホン単体と充電式ケースがセットになっているもの、
いろいろあるので実際に商品をチェックしてみてください。
こちらは充電式ケースがついているものです。
【国内正規品】 PLANTRONICS Bluetooth ワイヤレスヘッドセット Voyager Legend (充電ケース付)
こちらはイヤホン単体です。
【国内正規品】 PLANTRONICS Poly(ポリー) Bluetooth ワイヤレスヘッドセット (モノラルイヤホンタイプ) Voyager 5200(New)
まとめ
在宅勤務・リモートワークでの会議ではとにかくスムーズな意思疎通が大切になってきます。そのためにまずは環境づくりから余念なく準備したほうが良いですね。私はこのイヤホンで在宅勤務での会議をスムーズで楽しく行うことができたのでみなさんにおすすめしてみました。