今では10代のうちからインターネットで情報を集める人がほとんどではないでしょうか。このブログもそのインターネットメディアの一部ではあるからこそ、いち情報発信者としても今回のテーマについて一度深く掘り下げてみることにしました。
まずは情報の媒介手段と発信者についてリストアップしてみたので見ていきましょう。
情報の媒介手段
- インターネット
- テレビ
- ラジオ
- 書籍
- 新聞
- 人との会話
情報の発信者
- 政府
- マスコミ( TV・ラジオ局・新聞社 )
- 一般企業のオウンドメディア
- 教育機関・研究者
- 一般人・インフルエンサー
ここで比較的新しい肩書の「インフルエンサー」について補足的な説明をします。
インフルエンサーとは
近年では「インフルエンサー」という肩書を耳にすることが多いですが、インフルエンサーとは影響力のある人のことです。特にInstagramやTwitterなどのSNSを介して一般人にダイレクトに情報を伝える人のことを言います。語源は「影響」「影響によって人を動かす」という意味がある英単語「influence」です。
彼らは広告塔の役目を果たし企業から報酬を得ています。インターネットが広がったことで、広告は街中の看板やTVのコマーシャルだけではなく、ネット上にも広がりました。個人で活動していても、都会の大型看板と同じかそれ以上の影響力を持つことができるようになりました。
企業としては自社の商品やサービスを一般人に知ってもらうこと (認知)が商売の第一歩ですので、広告費をかけて宣伝を行うことが多いでしょう。このときに影響力が高い人に宣伝してもらうことで、より多くの人や特定の分野に興味を持つ人に宣伝することができます。
情報発信者の目的
情報発信者を意識した上で「なぜその情報を発信しているのか」について一度考えてみましょう。
- 影響力を高めるため・・・インフルエンサー・一般人
- 国政・外交を行うため・・・政府
- 自社の商品・サービスを知ってもらうため・・・一般企業のオウンドメディア
- 有益で必要な情報を届けるため・・・教育機関・研究者
- 趣味や娯楽・・・一般人
情報発信者は何らかの意図があり、情報を伝えています。よって、その人の立場や役割、目的を理解することが非常に大切になってきます。国内においてインターネット上ではお隣の国のように厳しい言論統制が行われていないので、誰もが自由に情報を発信することができます。もし全てを真に受けていたら、被害者になったり犯罪に加担してしまう可能性もあるので情報の裏側にある意図をつかみ、常に「何のための情報なのか」を分析することをおすすめします。
当ブログのメディアとしての役割
私は自身の経験から得た気づきや学び、また自身が購入した商品やサービスについての正直なレビューを記事にすることで一般の消費者の疑問や不安を解消し、フリーランスに対する考え方について共有することで働き方について現実的な課題やリアルな声を共有することがメディアとしての役割だと思っています。
そういった意味では万人受けを目指してはいないので、この記事が役に立つ層に向けてド直球で執筆しています。ネット上にはジャンクな情報が溢れていますが、このブログはそういった濁流に飲まれないよう「確かな情報」「価値ある情報」を発信していきます。
では最後まで読んでいただきありがとうございました。